客先常駐とクビ

【SES】客先常駐の社内待機と自宅待機は地獄の始まり【給与カットされクビ】

このページでは客先常駐SEにとって大変重要な社内待機と自宅待機について詳しく説明させていただきます。
客先常駐企業(SES企業)のようにエンジニア派遣型のビジネスと切っても切れないのが社内待機と自宅待機です。
客先常駐SEは社内待機と自宅待機の知識をしっかりしっておかないと大変なことになります。
悪質な人材派遣会社の場合待機の際の給料や待遇について事前に説明しないケースもあり、エンジニアと大きなトラブルになる事も少なくありません。

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客先常駐企業における社内待機と自宅待機とは

そもそも社内待機と社内待機と自宅待機について簡単にご説明させていただきます。
読んで字のごとくではあるのですが、それぞれについて補足説明を交えながら解説させていただこうと思います。

社内待機とは

社内待機とは常駐先の案件がきまらず社内で待機になることです。
次の案件が決まるまで社内で何らかの作業をすることになります。
一般的な意見として「暇」「精神衛生上よくない」という事がよく言われます。
長期的に社内待機になると営業からのあたりがキツくなったり肩身の狭い思いをすることが多いようです。
また、客先常駐SEの場合社内待機にせよ自宅待機にせよ常駐手当がつかないため、給与支給額が常駐時より低くなってしまいます。

自宅待機とは

自宅待機とは客先常駐先の案件がきまらず自宅で待機になることです。
次の案件が決まるまで自宅で待機することになります。
社内待機よりは精神的な負荷が低いですが、常駐手当がつかないのは社内待機と同様です。
社内待機になるか自宅待機になるかは客先常駐企業(SES企業)の判断により異なります。
一般的に自宅待機になると待機期間が長期化するケースが多いです。

社内待機は暇?何をしている?

社内待機は暇だと感じる人が多いようですが、では一体社内待機の期間の間エンジニアは何をしているのでしょうか。
もちろん所属している客先常駐企業(SES企業)によってケースバイスケースなのですが、おおよそ以下のパターンに分かれます。

勉強をする

社内待機期間中は基本的にやることがないので、勉強や自習を行うことがほとんどのようです。
ただし8時間ずっと勉強を行うのはかなり苦痛なので、早く現場に出たいと思うエンジニアの割合のほうが多いようです。
また、周りに話相手がいればいいのですが誰とも話をせずただ黙々と勉強や参考書を読んでいるのはかなり苦痛に感じるケースもあります。
エンジニアによっては居眠りしたり早く定時にならないかソワソワしているのもよくみかけるケースです(笑)

社内システムをいじる・WEBサイトの修正

社内待機期間中に会社から仕事を与えられることがあります。
社内システムをいじったりWEBサイトの修正を行ったりというのがよくみられる例です。
これは「どうせ待機中は暇なんで何か雑用でもしてもらおう」というくらいの気持ちで依頼されるもののため、スキルアップや勉強につながることはあまりありません。
エンジニアは断れないため、ただただ面倒くさいなという気持ちで対応していることが多いようです。

ネットサーフィン

社内待機期間中はとにかく暇です。
公にはできませんが、ネットサーフィンをしてるエンジニアも結構多いようです。
とはいえ一日8時間ネットサーフィンをしているというのもそれはそれで苦痛です。

自宅待機で何をする?

自宅待機期間中は一体何をしているのでしょうか?
これは社内待機のようにいくつもパターンがありません。
基本的には勉強しているということになります。
もちろん自宅待機期間中は社内待機と違い、周りの目がありませんからどれくらいしっかりと勉強しているかは誰からもわかりません。
極端な話一日5分しか勉強せずにあとはダラダラしている人もいます。
意識が高いエンジニアであれば図書館やカフェなどで勉強をすることもあるようです。

邪魔者扱い!?SES業界における社内待機・自社待機の扱いを知ろう

次にSES業界や派遣会社の営業からみた社内待機・自宅待機の扱いについてお話していこうと思います。
一言でいうと待機になるエンジニアはその理由にかかわらず邪魔者扱いです。
それは客先常駐のビジネスモデルを考えていただければ簡単に理解していただけます。
基本的に客先常駐企業(SES企業)はエンジニアを常駐先に派遣してナンボの世界です。
どんなに優秀なエンジニアであると本人が思っていたとしても営業からしたら待機になってしまったら何の意味もありません。
それどころか会社にとって損失をもたらすだけの存在ですので、待機するSEはまさに邪魔者だと考えているのです。

客先常駐企業の営業ミーティングでは待機が常に議題

実際に客先常駐企業(SES企業)のミーティングでは社内待機・自宅待機してるエンジニアが常に議題の中心です。
どれだけエンジニアを稼働させていても、待機期間の長いエンジニアが複数いるだけで会社の経営が悪化してしまうことを考えれば当然と言えるでしょう。
もちろん待機期間が長引き常駐先が決まらないのは採用を行った企業や営業側の責任です。
しかしこのような背景があり待機期間の長いエンジニアをエンジニアをクビにするという流れがIT派遣業界ではまかり通ってます。
客先常駐とクビの関係については後述させていただきます。

待機期間はどのくらいが一般的?

客先常駐における社内待機・自宅待機の期間はどれくらいが一般的なのでしょうか?
これは各エンジニアの経験値やスキルによって異なります。
また、客先常駐企業(SES企業)の営業スタイルにとって若干のバラツキが存在します。

IT業界の一般的な数字ですと、一か月以内の社内待機・自宅待機であれば許容範囲とする企業が多いようです。
二か月以上の社内待機・自宅待機であればかなり損失を出していますから大きな問題です。経験者であればイエローカードが出されている状態と考えてもいいでしょう。
三か月以上の社内待機・自宅待機となると非常に経験な状態ですぐさまクビになってもおかしくありません。
客先常駐エンジニアは待機期間が長引くと会社からどう見られているかということを知っていく必要があります。

客先常駐SEの常駐先が決まらない原因はどこにあるのだろうか

少し視点を変えて、客先常駐SEの常駐先が決まらない原因はどこにあるのでしょうか?待機になってしまうと自身の給料や将来にも悪影響がでてきてしまうため、その原因をしっておくことは大切です。
問題なのは、エンジニア自身どうしようもない理由で待機になってしまうケースです。
これで給与が減ってしまったり評価を下げられてしまったらどうしようもないですよね。
実は客先常駐企業(SES企業)にはこのように待機をエンジニアのせいにして給与をカットする悪質な企業も少なくありません。
あなたの所属する会社はどうか?ということを一度振り返ってみてください。

面談に落ちてしまう

待機の理由の一つが面談に落ちてしまうということです。
単純にエンジニアのスキルやコミュニケーション能力が理由であればそれはまだ仕方がありません。
ただし最も多いのは客先常駐企業(SES企業)がマージンをとりすぎていたり、仲介会社が多く入り最終的にクライアントの予算とあわなくなってしまいっているケースです。
派遣会社は利益を出してナンボですので、薄利でエンジニアを売買することは極力避けます。
そのあおりがエンジニアにきてしまい待機になっているというケースが実は大変多いのです。
これで待機になってしまったらエンジニアはどうすることもできません。

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SES企業の営業力に問題がある

所属している企業の営業力の問題もあります。
大手企業とコネクションがあったり、営業力のある企業であればエンジニアの能力に関係なく現場を決定することは難しくないのです。
ところが中小企業やベンチャー企業の場合、コネクションもなく営業力もない会社がほとんどのためエンジニアの待機が発生してしまうのです。

特に客先常駐企業(SES企業)は営業経験の浅かったり若手営業の割合が多い業界ですので、そういった営業力のない企業に入社してしまったら最悪です。
営業力のないせいで社内待機・自宅待機になったあげく給与をカットされるのですからエンジニアにとってはたまりません。

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IT業界ではそういったケースが後を絶ちません。
こういったエンジニアにとっての待遇の悪さが客先常駐が最悪と言われる理由の一つでもあります。

社内待機がつらい理由について

社内待機がつらいと思うエンジニアは大変多いようです。
社内待機がつらい理由は「自分が不要な存在に思える」というのが最も大きいと思います。
「社内での肩身がせまい」というのもあると思います。

ただ本文でもお伝えしたように、社内待機・自宅待機はエンジニアの能力というよりも客先常駐企業(SES企業)の営業力に依存する部分も大きいです。
これでエンジニアがつらい思いをしたり、精神的に追い詰められるというのは絶対に間違っていると言わざるを得ません。

社内待機・自宅待機時の給与について

社内待機・自宅待機時の給与についてご説明させていただきます。
基本的に客先常駐SEの給与は「基本給+常駐手当+残業代」から構成されています。
待機になるとこの常駐手当の部分が支払いされません。
常駐手当の割合は企業のよって異なるので一概にはいえません。
悪質な企業ほど常駐手当の割合が大きかったり待機時の給与の減額が多かったりします。

衝撃の40%カット!給与が60%までは合法

雇用主は被雇用者の給与を決定する権限があります。
(もちろん国で定められた最低賃金を守るなど法律に則ったルールであることが前提です)
客先常駐企業(SES企業)では待機期間中は給料が60%(40%カット)になることもよくあります。
法律的に給与を60%にすることは認められていますから「あなたは待機になったから60%ね」といわれてたらエンジニアは諦めて泣き寝入りするしかありません。

これは通常の企業では考えられないことですよね?
そもそも待機は会社側にも責任があるのにエンジニアの給与をカットし調整しようとするのはまともな神経ではありません。

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ところが客先常駐型の派遣企業はこれを当然としてやってきます。
求人広告に「エンジニアを大事にする」などきれいごとをうたっている企業ほどこういった卑劣な手をつかってくるので騙されてないようにしましょう。

給与面は入社目に確認するのが必須

客先常駐企業(SES企業)に入社する前に待機時の給料について確認しておく必要があります。
悪質な企業の場合、入社時に待機になった際の給料を隠蔽します。
特に未経験や経験の浅い若手の場合、待機で給与カットされても「すぐに他社に転職できない」「IT業界はそういうものなんだ」ということで我慢せざるをえず悲惨な目にあってしまいます。

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通常時の給与だけでなく待機時の給与を確認するのは客先常駐SEであれば必須です。

社内待機・自宅待機はクビにされる前段階だと認識しよう

客先常駐SEにとっての最大のリスクはクビになる点です。
社内待機・自宅待機はクビになる前段階だと認識し、重く受け止めておく必要があります。
結論から言うと待機になってしまうような会社ですと、あなたの未来は明るくありませんので転職したほうが圧倒的にいい場合がほとんどなのです。
これはIT業界を長く経験したエンジニアであればだれもが知っている常識です。
では何故そう言い切れるのでしょうか?詳しく説明していきます。

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査定に響く!待機は会社にとってマイナス評価でしかない

客先常駐企業(SES企業)にとって待機になるエンジニアというのはネガティブな存在でしかないのはお伝えした通りです。
著者は業界の経験が長いのですが、「エンジニアの評価=会社にどれくらいの利益をもたらすか」です。
どれだけ人柄がよくてスキルがあっても待機になった時点で高い評価は望めません。
そして待機によるマイナス評価が人事考課や査定に影響してくるのは言うまでもありません。

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何年も同じ現場で頑張ってきたエンジニアがちょっと待機になっただけで給与カットされたり賞与カットされたりするシーンはたくさんきてみました。
これでもまだ客先常駐SEを続けたいと思いますか?

社内待機・自宅待機からの退職勧告

待機による赤字をエンジニアの給与カットで何とかしようとするのはご説明した通りです。
それでも年間を通して利益が極めて低いエンジニアや待機リスクの高いエンジニアに対しては退職勧告を行います。
また、本文でもお伝えしたように大幅な給与カットも行います。
年収40%カットというのも客先常駐企業(SES企業)ではよく見る光景です。
このような流れでエンジニアは退職orクビになっていくというのが一般的な流れです。

営業からの嫌がらせも

客先常駐企業(SES企業)には待機からの退職勧告で退職しない場合、嫌がらせを行うケースも多々あります。
最もわかりやすいのが営業からの案件を紹介しなくなるケースです。
いわゆる干されるというやつです。

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営業から案件の紹介がなければ常駐先が決まるはずがありません。
常駐先が決まらなければ常駐手当が支給されませんので、給与は低いままです。
また、社内待機・自宅待機により精神的な負荷も高くなり耐えきれず退職に追い込まれるというケースはよくあります。

社内待機・自宅待機はメリットゼロ!転職を考えよう

お伝えしてきたように客先常駐SEの社内待機・自宅待機はメリットゼロです。
そもそも客先常駐SEという働き方がリスクだらけなのですが、待機になってしまうような企業にいたら将来性は絶望的です。
まだ派遣社員やアルバイトのほうが決まった給料と仕事を与えられるだけ安心かもしれません。

著者
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社内待機・自宅待機になった時点でしっかりと長期的に働ける勤務先を探すことをお勧めします。

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ここで著者のお勧めする転職エージェントをご紹介させていただきます。
当然ながらいずれも客先常駐SEと相性のいい転職エージェントばかりを厳選させていただきました。

著者
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まとめ

客先常駐SEの社内待機・自宅待機について詳しく説明させていただきました。
客先常駐の最大のデメリットの一つでもある社内待機・自宅待機。
大切なのは待機のリスクや怖さを知り、長期的に現在の会社で働けるのか?という視点をもつことではないでしょうか。
客先常駐SEはただ働くだけでなく、こういった将来性を考えながらキャリアアップを目指していく必要があります。
客先常駐SEは待機で給与カットになって悩むくらいであれば一刻も早く転職活動をすべし、というのが著者の結論です。